急性期病棟で8年間勤務し、1年前に転職して訪問看護を始めました。在宅看護はもちろん
、ターミナルケアもほぼ経験がなかったため不安が多くある中での転職でした。訪問に慣
れるまでは同行訪問を行ってくださったり、分からない事などはすぐにスタッフ同士で相
談できたりする環境だったため、未経験者でも働きやすい環境でした。
1日に平均6～8件ほど訪問をしており、主な訪問内容としてはバイタルサインチェック、
内服確認、補正ケア、褥瘡処置、点滴、生活状況の聴取、リハビリ等です。1日の流敏江
は、8時50分頃に出勤し、1日のスケジュールを確認後、9時から最初の訪問が開始となり
ます。1件あたりの訪問時間は30分から1時間程度です。月末は報告書で少し忙しくはなり
ますが、定時の18時には退勤する事がほとんどです。
また私はオンコールを週2回ほど実施しています。オンコール手当も一般的なステーショ
ンと比較すると高いためそこも魅力の一つかと思います。

ステーションに来てよかったこと

病院勤務から転職し、約1年半、訪問看護とは？の制度や仕組みなど全く勉強もせずに転職してきました。きっかけは管理者と以前の病院で働いたことがあり、信頼できる人だからです。入職当初、管理者含め4人、制度や仕組みなどは働きながら勉強していけば良い、頑張らなくて良いと言ってくださったことにまず安心して日々働く事ができていた気がします。職場の雰囲気は良く、30歳代の若い方々と、仕事上で何か相談事があれば、事務所でその都度解決策をみんなで考えたり、こうしたら良いなど、みんなで意見を言い合えたりする事が出来ている方だと思います。今では少し勉強不足な所があり、利用者さんからの質問に正確に活わかりやすい説明が必要であることが大切と言うことを感じています。
病院勤務での夜勤勤務をしていた頃の給料とほぼ変わらないことも大きいと思います。早めに訪問が終わった日は早めに帰宅できること、日曜勤務は1件目の訪問時間に併せて出勤できる事がとても良く、自分の時間として有意義に使うことが出来ていると思います。その他、ステーションでは挽き立てコーヒーが飲み放題！たまにランチや美味しいお寿司や、ウナギを食べられることです。